社会(S) 労働安全衛生

基本的な考え方

カナディアン・ソーラーグループでは従業員の安全を最優先に位置付けています。

当社では「人権方針」を制定し、「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」等に基づく人権の尊重を支持し、実践に取り組んでおり、労働者の健康と安全についても、法を順守するとともに、労働者が健康で安全に働ける環境を整備することにコミットしています。

健康経営推進

従業員の健康管理を目的に株式会社iCare社との契約を通じ、同社メディカルスタッフによる定期的な健康サポートに関する情報メールの提供や、相談窓口の周知徹底による心身双方における健康管理における懸念の払しょくや相談のしやすさを追求しています。
2022年9月には健康保険組合連合会東京連合会より「健康優良企業認定証」の認定を受けています。

ストレスチェック

年一回のストレスチェックを行い、従業員のストレス状態を確認、把握しています。

福利厚生プログラム

  • フレックス制度導入
  • リモートワーク環境の整備
  • 評価制度を変更し、年一回であった業績連動ボーナスの支給を四半期ごとに変更

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2020年度 2021年度 2022年度
有給消化率(1月-12月)41.0%30.0%40.2%
健康診断受診率(4月-3月)97.6%96.3%-
ストレスチェック受診率(1月-12月)83.2%69.4%79.8%

発電所管理運営会社の労働安全管理状況

運用会社において、発電所管理のビジネスパートナーであるカナディアン・ソーラーO&Mにおいて策定される「安全衛生計画」の遵守状況を確認することで発電所における労働安全の確保に鋭意努力しています。

安全衛生計画の概要:
 当該計画には以下の項目を定めています。

  • 安全プログラム
  • 現場固有の危険性
  • 個人保護具
  • 事象調査手順
  • 早期安全職場復帰
  • 緊急時対応計画
  • 火災安全計画
  • 危険な作業を拒否する権利