カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

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ESG InitiativesESGへの取り組み

環境(E)への配慮

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(以下、「本投資法人」と略します。)及びその資産運用会社である、カナディアン・ソーラー・アセットマネジメント株式会社(以下、「資産運用会社」と省略します。)のスポンサーである、カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社(以下、「スポンサー」と略します。)の親会社である、カナディアン・ソーラー・インク(以下、「CSI」と略します。)は2006年より米国NASDAQに上場しております。

CSIは世界最大級の太陽電池モジュール・サプライヤー及び太陽光発電所のグローバル・デベロッパーとして、「サステナビリティ・レポート 2019」の中で、「建設し、系統接続した太陽光発電所は、2020年6月までに累計で5,600 MWとなり、前年同期比較で約19%増加した。」と述べています。また、同レポートの中で「kW当たりの太陽光パネルの一連の製造過程で排出されるCO2を2018年の318.84 kgから2019年の308.96 kg、そして2020年の297.37 kgまで削減しました。」とも書いています。

このようにカナディアン・ソーラー・グループは、世界各国において、製造管理でのCO2排出量の削減を実現し、かつ温室効果ガスの削減に目に見える形で寄与する太陽光発電所の開発・系統接続に従事しております。このカナディアン・ソーラー・グループの一員として、資産運用会社はCSI の環境に対する方針を尊重しつつ、本投資法人を通じて日本で主に太陽光発電事業に係る再生可能エネルギー設備への投資を拡大させ、クリーン・エネルギーの供給に貢献して行く所存です。

社会及び地域社会(S)への配慮

カナディアン・ソーラー・グループは、地域の活性化及び災害援助を通じ社会貢献活動を行っております。

2016年4月の熊本地震で、スポンサーが当時建設中であった益城町のCS益城町発電所の施工従事者が地域の住民であったことから工事を一時中断するとともに、同町に支援物資として太陽光で充電するLEDライトを提供しました。
また、スポンサー及び資産運用会社では2019年10月の台風19号により甚大な被害があったCS丸森町発電所が所在する宮城県丸森町に向けてお見舞金を送りました。
更に、スポンサーにおいては開発を行い、現在は本投資法人が保有する CS大山町発電所の竣工記念及び地域貢献の一環として『自然とメガソーラーとの共存・大いなる挑戦』をコンセプトとして、大山カナディアン・ガーデンを造園し、大山町に寄贈しました。また、同町の日間神社改修や真福寺の白御影石の線香立ての寄贈も行いました。

開発時における太陽光発電所の許認可や建設に際しては、スポンサーにて自治体、地権者並びに発電所の近隣のコミュニティー等の地域社会と密接に協議していき、系統に接続し運転開始してからは、資産運用会社が長期に亘って持続可能な良好な関係を維持していくことを心掛けてまいります。

コンプライアンス・ガバナンス体制(G)

資産運用会社は、本投資法人の資産運用に関連し、ガイドライン(以下、「運用ガイドライン」と略します。)を作成し、投資運用に関する基本的な考え方について定めております。その運用ガイドラインに従い、中期運用計画及び年度運用計画等の作成、新規案件の取得及び利害関係者との取引を行っております。また、贈収賄・汚職を防止するため、資産運用会社の従業員は、「コンプライアンス・マニュアル」において贈収賄、横領、マネー・ローンダリング等の不正行為を行わない旨を定めており、不正行為を行った者は厳格な処分の対象となります。

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