カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

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Green Bondグリーンボンド

本投資法人は、2017年10月の東京証券取引所インフラファンド市場上場時の物件取得の借入れについて株式会社日本格付研究所(以下、「JCR」と略します。)よるJCR グリーンファイナンス評価手法に基づき、グリーンファイナンス評価(Green1(g1/m1))を取得しました。2020年5月にJCRより物件取得およびリファイナンス時の調達資金の使途、管理、運営及び開示等のフレームワークに対して、グリーンファイナンス・フレームワークの総合評価(Green1(F) (g1(F)/m1(F)))を新たに取得しております。 また、2021年1月26日には取得後初めてのグリーンボンドグリーンボンド(取得信用格付:A)(グリーンボンド評価(Green1))を発行し、今後も更にESG活動を推進すると共に、ESG投資に積極的な投資家層からの資金調達を行っていきたいと考えております。

グリーンファイナンス・フレームワーク評価結果

総合評価 Green 1(F)
グリーン性評価(資金使途) g1(F)
管理・運営・透明性評価 m1(F)

JCRによる評価の概要

評価フェーズ1 : グリーン性評価(資金使途)

グリーンファイナンスで調達した資金は、既往もしくは取得予定の太陽光発電プロジェクト(太陽光発電設備、発電所までの送電線を含む)の投資資金およびそのリファイナンスに充当され、当該資金使途は、再生可能エネルギーとして脱炭素化に資するグリーンプロジェクトであり、環境改善効果が高く、また、上記発電設備の取得に際して、プロジェクトにおいて想定される環境・社会面への負の影響については、第三者による技術評価レポート等を取り寄せたうえで社内の専門知識を有する部署によってチェックを行い、リスクを有する場合には対策を講じており、負の影響が環境改善効果を上回る蓋然性も低いとの理由により、評価フェーズ1:グリーン性評価は、最上位である 『g1(F)』 の評価を受けました。

評価フェーズ2 : 管理・運営・透明性評価

グリーンプロジェクトの適格基準や選定におけるプロセスが定められているほか、調達された資金は、速やかに適格プロジェクトに対して支出が行われること、資金充当状況および環境改善効果に関するレポーティングは定期的に公表予定であり、環境改善効果に係るKPI も適切であること、本投資法人としての環境への取り組みも、資産運用会社であるCSAM を中心にカナディアン・ソーラー・グループが一体となって積極的に行われていることから、JCR からカナディアン・ソーラー・グループが適切な管理運営体制を構築し、調達を行うグリーンファイナンスに関して高い透明性を有しているとの理由により、評価フェーズ2:管理・運営・透明性評価においても、最上位である『m1(F)』の評価を受けました。

グリーンボンドの発行状況

名称 発行額
(百万円)
利率
(%)
発行年月日 償還期限 発取得信用格付* プレスリリース
カナディアン・ソーラー・インフラ
投資法人第1回無担保投資
法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付)
3,800 0.80 2021年1月26日 2026年1月26日 A CSAM

*株式会社日本格付研究所より取得

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